笹川 玲

笹川 玲

【モテ薬】

はじめまして。笹川玲です。
長い間忘れていたけど、思えば私は、小さい頃からステージに立つのが好きだったんだと思います。

小学生の頃、習っていたバレエの発表会に初めて出た時の、舞台袖から1歩ステージに足を踏み出したあの瞬間、
あの喜びが忘れられなくて、舞台に立つことが、踊ることが、ただ楽しかったあの頃を、最近思い出しました。

学校があんまり好きじゃなくて、学級委員とかやって目立つには目立ってたのに大事なところではいつも引っ込んで、
「私はいいよ」って端っこにいることを選んでた私も、バレエのことになると人目なんか何にも気にしないで、
無邪気に何処でもくるくる回っていた私も、大人になるにつれて自信もなくなって、
自分で決めた「こうしなくちゃ」でガチガチに周りを固められて身動き取れなくなってた私も、全部私。

そんな私が、また舞台に立つことを選び、それが実現しようとしています。
バレエから離れて10年、役者になろうと決めて4年、それでも中々本格的に動き出せなかった私が、
BSDに入ってから思わぬ方向にどんどん動いています。

第2回目のシンデレラプロジェクト。
それを見に行ったのは私ではなく母でした。
帰ってきた母から、そこがどんなに素晴らしかったか、何度も話を聞いて、「いつか私もそんなス テージみてみたい!体験してみたい!」そう思っていました。

そんな私が、まさかシンデレラプロジェクトのステージに立つなんて!しかもモテ薬のステージで!
モテ薬の表紙を初めて見た時、これは恋かな?って思うくらい、トキメキを通り越して、私は射抜かれました。
全部読んだ今、私もモテ薬に、水澤鞠華の魅力に引き込まれた1人なんだなと思います。

モテ薬は、とにかく1度開いたら読み終わるまで閉じれません。
カフェで一気読みして、帰り道は頭の中がモテ薬のことでいっぱいで、ふわふわしていました。
そんな不思議な魅力を持つモテ薬のショーに参加出来ることが、一部になれることが、本当に嬉しい。
まだまだ未熟で、まだまだ自分を好きになれない私です。

エゴキンマンにもやられます。
気付かないうちに自分に嘘をついていることも沢山あります。
きっと、ステージの前は緊 張で吐きそうになっているでしょう。
でも、その緊張も含めて、私は舞台が好きです。

逃げたくなるような緊張も含めて、全部全部楽しみ尽くしたいと思います。
また舞台に立てることが、こんなにも嬉しくてどきどきすることだと、私は忘れていました。
この気持ちを感じれたことに、感謝です。
シンデレラプロジェクト、モテ薬のショーも、BSDの卒業公演も、
今までみたいに沢山着込んで身を守ってきた私ではなくて、ありのままの私で、大好きな舞台に立ちます。

よろしくお願い致します!

@rei_sasakw