Keita MARUYAMAさんの洋服に焦がれ、
Keitaさんと稀代の名プロデューサーHappy のステージを一緒に作りたい。
その願いでオーディションを受けました。
身長148センチの熟年女が
モデルでランウェイを歩けるなんて
夢みたい!
こんなチビで
太ってて
歳いっててって
エゴキンマンは騒ぎます。
でもね
最近
その声が遠くなってきた。
私は
このランウェイを歩くことで
自分の人生を歩く覚悟にしたい。
2009年
主婦がモデルになる連続ドラマ「薔薇色の聖戦」のシナリオを書きました。
その最終回
「年齢や状況や、何かのせいにして立ち止まるのは簡単だ。諦めも躊躇もいらない。踏み出すことができるのは自分の足だけ。
その一歩を踏み出した時、
人生のランウェイがあらわれる。
自分の『今』が『未来』をつくる。
笑って生きていこう、たったひとつの限りある命輝かせて……」
このセリフを書いたのを思い出しました。
そして、
このドラマ書きながら
「いいなーーモデル!
やってみたいなーー!」
と思ったことを思い出しました。
身長が低すぎて、無理とかっていう抵抗さえ出なかった。
それがよかったのかな。
10年経って夢が叶ったよ。