失敗するのが怖くて、人目が怖くて、何にもチャレンジしてこなかったワタクシです。
隠れるのをやめるって、やっと覚悟しました。
「もう弱ぶるのやめ!!アホくさっっ!」
腹が決まらないまま遠慮がちにチャレンジした時、痛烈にそう思ったから。
今回、2つの演目に関わらせてもらっています。
クールベジタブルズショーでは裏方としてスタイリングを担当し、メゾンドシャンティのファッションショーではモデルとしてランウェイを歩きます。
大好き過ぎるファッションを通していろんなチャレンジをする場を与えてもらっていることに感謝しかありません。
ランウェイを歩くのは、スポットライトを浴びる”怖さ”と向き合う行為。
「注目されたら失敗できない。恥をかきたくない。」このプライドを捨て、くそダセえ自分も包み隠さず、自分らしく生きたい!
クールベジタブルズショーのスタイリングではたくさんの人と関わることから逃げてきた私にとって、自分の意見をちゃんと伝えつつ、他人の意見を尊重するという、対人の”怖さ”の克服です。
私は自分を表現する。
「自分はアーティストだ」という意識を、私はもう自分に隠しません。
「私」という個性を表現します!
”怖さ”にフォーカスすれば、今すぐにいくらでも震えてシンプロ本番まで過ごせます。
でもこのチャレンジの先には、酸いも甘いも含め、感じたことのない感情を味わって面白がっている私が見える。
それを思うと無性にワクワクしてしまう。
どんな気分と出会えるのか。前世カカシで孤独死したのを思い出した私にとって、これをしたくてたまらなかったのだ!
いろんな感情を感じて、経験をしたかった。それだけなのだ!
思う存分味わい尽くします!
@unoshogun